星祭は、弘法大師より今に伝わる真言宗の秘法です。当寺では人の運命を司る星(神々)の配置が大きく変わる一月二十八日から二月三日まで、秘法護摩を連続で修し、一年の厄払いをします。
厄年の「厄」とは蛇が脱皮をした状態という説があります。これは成長のための変化ですが、その時の皮膚はやわらかく、病や天敵に襲われやすいという例えです。いたずらに畏れることはありませんが、猛スピードにブレーキを踏むが如く、信心を持って己を省み、さらなる活躍のために謹んで過ごす時期だと云われます。
下記の吉凶早見表を参考に専用の用紙に必要事項をご記入のうえ、お申し込み下さい。
・一願 五千円
・〆切りは一月二十五日必着です。
※ 厄祓いは毎年受けるのが理想的です。